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空を仰いで思った事

September 24, 2011 (Sat)

とても久々に空を見たような気がします。

私が空を見るのは、だいたいにおいて落ち始めている時が多い。

私はどうしたいんだろうと。。。。

『高い城の男』を読み終わりました。

易経にでも聞いてみようかと思うと右の口角が上がるのを感じます。

先日、「小説書いてみてはどうですか?」と言われました。

プロットは?

なにものにも期待しないようにしている私には物事は紡げないかもしれない。

音楽を作るようなものなのだろうか?

できるかな。

 

秋になってきました。

蟲の音が変わりました。

相変わらず電車の音にかき消されるのだけれど。

空はどこまでも高くて、少し眩暈がして下を見た時、知らない女性の靴から踵がはみ出ていた。

サイズが大きいのはどっちなんだろう。

 

 

風がとてもきもちいい。

この風をフィルムに閉じ込める事は出来るのかなと。

出来たらいいな。

 

昨日見た映画はクスリがたくさん出てきて、とても現実感が無かったんだけれど時系列で考えるとどっかで

この風景が展開されてるんだなと思うとまるで井の中の蛙みたいでおかしかった。

おかしい?

でもどうして井の中の蛙が悪い意味で語られるのだろう。

井戸の外は解らないけど、井戸の外の奴らは井戸の底をしらないじゃないか。

コミュケーションやつながりの事を指しているのかもね。

でもそんなトイレットペーパーにもならないほど薄っぺらで見えないものなんて。。。。。

それでどうやって絶壁を登るのだろうか。

掴んだとたんに切れてしまう。

もともとが掴むようには出来てないんだろうな。どっちも。

 

なんにしても日本は秋です。

時間は流れているようです。

夜、『キックアス』をみたよ。

こんなくだらない映画が面白いと思う私は、やっぱり窮屈なんだろうなぁ。

 

やっぱり今日も曲が出来なかった。

満ち足りてる?幸せ?。

そんな事考えたらまた口角が上がりました。